小川紗季ちゃんのこと

どうもお久しぶりですはと宗です。横アリ以来また色んなことがありましたが、やはりこれについては触れておきたいと思い久しぶりに管理画面を開いたわけですが、そうです、小川紗季ちゃんの卒業についてです。まあ実際のとこ卒業というよりは脱退って感じでしたが。発表から卒業までの私の心情はこんな感じだったんですけど、↓
http://twilog.org/Hatomune92k/date-110824
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まあ今はだいぶ落ち着きました。結構すっきりと受け入れられています。それは大いに最後のイベントを見られたからというのがあって、だからスマスタとかマジ最近カスだな、くらいに思ってたんですけど配信してくれたことには本当に感謝しています。ありがとうございました。
サキチィに関しては、かなり前から人間的に心配していたところがあって、そして特に増員が発表されてからはすごく心配だったんですね。で、増員発表の際に現メンが降格することもあるかも、って話が出たとき、私は真っ先にサキチィのことが浮かびました。増員云々の前からサキチィはあんまりやる気ってものが見えない子だったので。やる気が無いつっても、サキチィはすごく頑張ってたんですよ。私に何がわかるのだって話だけど、すごく頑張ってたと思うんですよ。でも希望ってものを持ってない子だった。支えが無かった。自信が無かった。そういう風に見えました。で、だから新メンなんて入ったらますますくさっちゃうんじゃないかと、すげー心配だったんですよ。そしたら突然の卒業って。本当に発表を見たときは私しぬんじゃないかと思いました。今でも思い出すと生きた心地がしませんけど、でも何よりも「辞めたい」っていうサキチィの意思を尊重しようと思って、そしたらサキチィは望み通り辞められたからいいじゃないか、って思えるようになりましたけど。それでもやっぱり、辞めるまで、そして辞めたからと言ってすべてスッキリ出来るわけでもないだろうし、とにかくサキチィがとても辛い思いをしていたことが辛かった。悲しかった。仕方のないことだけど辛かったです。発表から卒業までは私も本当いっぱいいっぱいで、で今になってようやくちらほらと卒業に関しての人様の記事とかを見かけたりして、あーほんと仕事きつかっただろうなーって痛感しました。あんまりそこには焦点を置いてなかった私バカなのしぬの?ってくらい、今思うと本当に凄いわ。でもやっぱりそこには、それをやっていく為の支えが無かったからってのが大きいですよね。自分に絶対の自信があれば、支えになるものがあれば辛くてもやっていけたかもしれない。でもそういうのが無かったんだと思う。だから辞めた。辞めたいから辞めたんだと思う。その単純な答えが辛かったです。エッグの頃の、小さなサキチィは希望で溢れてたように見えたよ。ハロにアイドルに芸能界に憧れて、それを掴みたいって夢が見えたよ。でもいつからか、スマになったときにはもうそうじゃなくなってたように見えた。そしてそれを捨てたいってとこまで来てしまってた。私は、ずっとこの先もサキチィを見ていたいと思ってた。どう成長していくのか楽しみだった。ずっと見守りたいと思ってたんだけど。今でも少し、卒業しなかったサキチィのその後を想像してしまったりする。求めはしないけどさ。辛くて辞めたものを残ってくれてればなあなんてのは絶対思わないけど、あったかもしれない未来には思いを馳せてしまうよ。
果たして辞めたあとの人生でサキチィが支えを見つけられるか、それは今考えても絶対にわからないことだしこの先私が知る術も無い。でも祈らずにはいられない。あーあ。私、サキチィのこと大好きだったんです。どう考えてもタイプじゃないと思うのにあんなに好きだったんだから、たぶんかなりマジだったんだと思います。うふふ。好きな子が目の前から消えたらそりゃ悲しいよ。でも、好きだから思うようにしててほしい。だから「人間らしく」生きられるように祈ります。何ていうか、栞ちゃんのような例もあるし、この世界に戻ってくることはあるかもしれないんでしょう。だったらきっとその時には支えがあってほしい。それは簡単なことじゃないから、無理かもしれない。でもサキチィの人生だから、どんなことがあってもまた辛い思いをしたとしても、そんなサキチィをちゃんと見つめていきたいです。もし、もしいつかまた戻ってきたら、もし言葉を届けられることが出来るようになったなら、ほんの少しでも塵芥のようでもいいから小さなハッピーを届けられるように、サキチィを笑わせる為に、私は凄い面白い人になっていようと思う。だから今から握手とかに慣れておかないといけないのかもしれない。言葉を磨かないといけないな。難しいけど頑張る。サキチィも頑張ってくれよ。めげないでくれよ。たとえ幸せになれなくても辛くても、でも人間らしく生きていればきっと人生は楽しいよな。